卓上遊戯創造館別館

ボードゲームの紹介等

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

話題の「水曜日の会」に飛び込み参加

MIXIの「テーブルゲーム始めました」のコミュニティで告知されている「水曜日の会」に始めて参加した。場所は秋葉原のイエローサブマリンRPGショップ。出張のついでなので、参加表明もしておらず、いきなりの飛び入り参加だ。 お店に着くと、奥のプレイスペ…

マグロだけでなくサバも値上がりとは…

日本人の食卓には欠かせない「マグロ(鮪)」。そんなマグロの漁獲枠削減が決まった。その背景には、世界的な日本食ブーム等に伴い、急激に漁獲量が増えている事から、マグロの資源枯渇の懸念が高まってきたという理由がある。 資源枯渇の懸念がある以上、漁…

日本の将来より目先の自己利益 

政府がまとめた新たな少子化対策が、来年度の予算編成で縮小する可能性が濃厚になってきた。 柱の一つであった三歳未満への児童手当の増額について、財務省は「児童手当は出生率の向上には結びつかない」と反対し始めた。また厚労省も介護など他の社会保障予…

ヨーロッパを舞台にした経済ゲーム

スペインのルディッチ社「エコノス」を初プレイ。写真を見て頂ければ判ると思うが、シンプルなグラフィックデザインが印象的なボードゲーム。内容は、ヨーロッパを舞台に、企業を拡大し株取引でお金を儲けるというものだ。 ルールもシンプルで、手番では、①…

善意だのみのテストプレイ

出張帰りの新幹線の中で、ふと創作ゲームのアイデアを思いついた。早速カバンの中からノートを取り出しアイデアをまとめる。家に帰って、それを形にするべくパソコンで作業に取り掛かる。幸い我家には、ボードゲームの創作キットは常備されているので、あっ…

交易を繰り返しながらシルクロードを進め

今日紹介する新作ゲームは、「シルクロード」(Z-MAN GAMES、作:Bruno Faidutti)。タイトルの通り、中国からペルシャまで続くシルクロードを舞台にしたゲームだ。概要は、プレイヤーはキャラバン隊の一員になり、長いシルクロードを旅する。途中に立ち寄る…

4牌のうち3牌が透明な麻雀牌

今日紹介するのは、福本伸行の漫画「アカギ」にも登場したという「透龍牌」。じつはこの麻雀牌、4牌のうち3牌が透明なアクリルでできている。透明なので、当然相手の牌も、山牌も殆ど丸わかりになる。 実際、この牌を使って遊んだ事はないのだが、果たして…

「TABLE GAMES IN THE WORLD」の小野さんの記事にも書かれていたが、最近「ボードゲーム」関連のブログの更新が少なくなってきた様な気がする。その理由のひとつとして「ミクシイ」等のSNSに、その活動の場を移しているだけならよいが、私が思うに、もっと根…

グッズ売り場は長蛇の列

今日は息子が待ちに待った「ファミリーレールフェア2006」の日。今回は母ちゃんと生まれたばかりの赤ちゃんは家でお留守番。父ちゃんとおばあちゃん、そして息子の3人で出かけた。寝屋川駅で降りて会場の車両基地まで、徒歩で約15分程度。その間はまるで蟻…

アドラングシュピール

「山椒は小粒でもピリリと辛い」そんな形容がぴったりのボードゲームメーカーがドイツにはある。社名は「アドラングシュピール社」。同社は、小さい箱に入ったカードゲームを毎年出版しており、「フェレータ」「ケープからカイロまで」等でアラカルト・カー…

ドラクエファン垂涎のコレクターズアイテム

「ドラゴンクエスト」シリーズ誕生20周年記念を記念して、16年前に発売されたボードゲーム「ドラゴンクエスト ダンジョンR」がリニューアルされて限定発売された。 気になるゲームの内容だが、2人対戦ゲームで、互いのダンジョンが見えない様にセンターにボ…

もう少し画像をアップさせてくれ!!

今日は、私がこのブログで利用している「はてなダイアリー」について書いてみよう。 「はてなダイアリー」の特徴は、なんといっても自動キーワードリンクだ。この機能は大変便利である。同じキーワードを使っている日記を探したりできるので、自然とネットワ…

「SPIN & TRAP」日本語版発売

玩具メーカー大手の「トミーダイレクト」社は、ドイツ「ゴルドジーバー社」のボードゲーム「SPIN & TRAP」の日本語版を発売した。日本語タイトルは「スピン・アンド・ラップ」(定価2940円)。内容は、アブストラクト系の2人用のゲームで、緑のマーブルを…

初心者でも本当は人それぞれ

ボードゲーム初心者には5分以上インストが掛かるゲームは不向きだとか、最初は簡単なゲームを勧めた方がよいとか、そんな議論がなされているが、実は、フリークから見た偏見なのかもしれない。 実際自分の時の事を思い出してみると、始めてドイツ系のボード…

息子と2人で8000系京阪特急に乗り込む

父ちゃんと息子と2人で、初めてのお出かけ。京阪特急に乗って京都まで行きたいとリクエストしてきた。まずは淀屋橋まで普通列車に乗ってバックする。淀屋橋駅で特急列車の先頭車両の一番前の座席に乗り込むのが、息子のお気に入りのスタイルだ。特急列車は…

空とぶおもちゃに息子は夢中。

息子は3歳やんちゃざかり。毎日の日課は「くう・ねる・あそぶ」。すなわち寝ている時と食事の時以外は、すべて遊びの時間だ。 そんな息子が最近興味を持ち始めたのが、紙飛行機やゴム鉄砲等の「空とぶ」おもちゃ。チラシの紙飛行機や割り箸で作ったゴム鉄砲…

郷に入れば郷に従うべき

昨日に続いてボードゲームサークルの運営について書いてみる。MIXIでは、イエローサブマリンで毎週行われている水曜の会についての議論が盛り上がっているが、それはさておき、ボードゲームのサークルと言っても、様々な性格のゲーム会がある。 私は関西に住…

スタッフに過度の期待をするのはお門違い。

最近、ボードゲームサークルの運営のあり方についてMIXIで話題になっている様だ。あるサークルでは、他のサークルにも顔を出しているフリークに対して、人数が増えてきたために遠慮してほしいとの旨のメールを流したとか。この対応に関して色々と物議を呼ん…

シド・サクソン

久しぶりに「アクワイア」(作:シド・サクソン)をプレイした。最近は、湯水の様に発売される新作に時間をとられ、過去の名作で遊ぶ機会がめっきり少なくなっていた。 ボードゲームファンなら「アクワイア」を知らない人はあまりいないと思うが、実は同ゲー…

活火山の島を舞台にした熱い陣取り

久しぶりに関西JAGAの例会に参加。今回紹介するエッセン2006の新作は「タルヴァ」(ハンスイムグリュック社、作:カサソラ・メルクル)だ。同作者は、これまで「フェレータ」「アッティカ」「アトリビュート」等、寡作ながら斬新なアイデアの作品を発表する…

美味しい焼肉屋さん

今日紹介するのは焼肉屋「薩摩の久保」。地下鉄野江内代駅から徒歩3分、1Fがお肉屋さんで2Fが焼肉レストランとなっている。実はこのお店、グルメ雑誌には取り上げられていないが、地元では大人気のお店なのだ(基本的に取材はお断りらしい)。 私も焼肉に…

年功序列が奪う日本の未来

東京出張より帰宅。今日は帰りの新幹線の中で読んだ「若者はなぜ3年で辞めるのか?」(光文社新書・著:城繁幸)を紹介しよう。 まずは同書のカバー紹介文には、 年功序列は終わったと言われて久しい。いまや、上場企業の約9割で成果主義が取り入れられてい…

買うべきか買わざるべきかそれが問題だ。

メビウスから新製品入荷のお知らせメールが来た。いよいよD・ヘンの「将軍」(クイーンゲームス)が入荷したとの事。はっきり言って「買う」か「買わない」か凄く悩んでいる。以前の私なら、間違いなく購入していたに違いないのだが・・・。収納スペースの問題…