タカラトミーからこの夏発売された重さ3.5gのラジコン飛行機「エアロソアラ」を遂に入手した。私はある家電量販店の玩具売り場で購入したのだが、そこの店員の話によると、初回入荷分は直ぐに完売したらしく、私のは２回目の入荷分だそうだ。 早速、家に帰っ…

ぷらっと「心斎橋ロフト」を覗いてみると、奇妙なモノを見つけた。「アントクアリウム」。アクリルケースの中にブルーのゼリー。パッケージを読んでみると「NASAテクノロジーをベースに開発されたアントクアリウムは、驚くべきアリの世界をアドベンチャーで…

本ブログの中でも、日本のボードゲーム市場に関する話題には時々ふれてきた。しかし、客観的な統計に基づく考察は少なく、あくまでも個人的な意見をのべてきたにすぎない。また、あまりに小さい市場のため、そもそも客観的な統計資料が少ない。 そこで、今回…

ある家電量販店の玩具売り場で懐かしいモノを見つけた。私が中学生時代に夢中になったラジコンカー「マイティフロッグ」が完全組み立て品のエキスパートビルドセットとなって蘇ったのである。 私が少年の頃は、まだまだプラモデルも盛んな時代だった。私も例…

学習研究社より頭の良くなるゲーム・パズルとして発売されているエンブレインシリーズの中でも、特に人気の高い「イージーキューブ」。１辺14mmの立方体で構成される７つのピースを組み合わせて様々な平面図や立体図を完成させるパズルだ。同種のパズルとし…

（社）日本玩具業界は2005年度の国内の玩具市場規模を6975億円（前年度比98.3％）と発表した。また家庭用ゲーム機市場は4965億円（2005年（社）CESA）と発表されている。よって現在の日本の玩具・ゲーム産業の市場規模は約１兆2000億円という事になる。 これ…

「キャントストップ」「ヤッツィー」「グリード」「ナッシュ」「フォレロッテ」･･･ボードゲームの中には「サイコロ」が活躍するものが多数ある。いやこれらのゲームはダイスを振るという行動そのものがゲームの中心であるといってもよい。良い目が出ろと心の…

以前、紹介したフリーゲームの「ミクロプル」。現在、公式ホームページでは、従来のオリジナル版に加え、カラー版のタイルも公開されている。タイルのカラー化により視認性がアップし、プレイアビリティが格段に向上しているのでお勧めだ。 ここで改めて「ミ…

今日、ゆうもあゲーム会で「チケットトゥライド」の日本語版の実物版をはじめて見た。英語版と比較すると少しコンポーネントの質が劣化しているのが残念。ボードの紙質も少し薄くなっているし、カードも切り離しが必要でエンボス加工も施されていない。まあ…

任天堂株式会社は「ニンテンドーDS」でインターネットが楽しめるソフト「ニンテンドーDSブラウザー」（希望小売価格3800円）を７月24日から発売すると発表した。 このソフトの特徴は、無線LANを使って接続するので、ベッドの上やテレビを見ながら等、自由な…

会社の帰りに立ち寄った「東急ハンズ」のホビーコーナーで、奇妙なものを見つけた。その名も「キューブワールド」。一辺が4.5cmのキューブ（立方体）の中に「スティックピープル」と呼ばれる人々が暮らしている。モーションセンサーを内蔵しており、常に上下…

私が好きなゲームの一つにパズル系ボードゲーム「ハイパーロボット」がある。ロボットがゴールに到達する最短手数を競う単純なルールだが、一人から大人数まで一度に遊ぶ事ができ、途中参加・途中退場しても違和感無くゲームが進行する等の希少な特徴をもつ…

前回は「ソーマキューブ」に早解きのルールを加えてゲームにしてみたが、今回は「シルエットパズル」を使用して、もう少しゲームとしての要素（ルール）を加えたものを考えて見る。シルエットパズルとは、様々な形のピースを組み合わせて、問題に書かれた図…

先日お伝えした様に、パズルに追加のルールを加えると立派なゲームになる事が多い。今回は、実際に「ソーマキューブ」（ブロックバイブロック）を使ってゲームを考えてみる。ソーマキューブとは、７つの立体ピースを３×３×３の立方体に組む有名な箱詰めパズ…

バンダイより７月15日に日本語版が発売される「チケットトゥライド」。ボードゲーム発売に先行してオンライン版が無料公開中だ。ルールも簡単で面白いので、皆さんも是非プレイしてみてはいかがでしょう。ボードゲーマー以外の方にもお勧め!! ＜無料オンライ…

「パズル」と「ゲーム」は近親関係にある。ゲームの中には、パズル的な要素を含むものも多いし、明らかにパズルから生まれたと思われるものも数多く存在する。 例えば「ウボンゴ」。このゲームは、同じ色の自分のコマを動かして同じ色の宝石を沢山集めるのが…

ついに北朝鮮がミサイルを発射した。国際社会は自粛を求めていたにも関わらず、それを無視して弾道ミサイルを発射したのである。この結果、国際社会からの非難はますます強まり、北朝鮮はさらに孤立するに違いない。それでも当局は、今後もミサイル実験を継…

４歳の甥っ子がまたまた我が家に遊びにやって来た。今回は「スペースワープ」が特に気に入ったらしい。（前回はダンシングエッグがお気に入り）この玩具、対象年齢12歳以上なので、球が落ちない様にうまくカーブ等を調整するのはなかり難しい。しかし何度か…

2003年に同人ゲーム支援のため「グランペールブランド」が設立された。同ブランドはこれまでに「競馬マフィア」や「グラグラカンパニー」等、９つの作品を世に送り出してきた。しかしこれまでの道のりは平坦なものではなかった。設立当初発売された３作品は…

前述の「ヤポンブランド」の挑戦でも述べた様に、最近、日本人のボードゲーム作家が増えて来ている。毎年開催される「ゲームマーケット」では、多くの同人ゲームが発表されている。しかし同人ボードのゲームの多くは、いまだ手作業による少量限定販売のもの…