卓上遊戯創造館別館

ボードゲームの紹介等

グッズ売り場は長蛇の列

stelmos2006-11-19



 今日は息子が待ちに待った「ファミリーレールフェア2006」の日。今回は母ちゃんと生まれたばかりの赤ちゃんは家でお留守番。父ちゃんとおばあちゃん、そして息子の3人で出かけた。寝屋川駅で降りて会場の車両基地まで、徒歩で約15分程度。その間はまるで蟻の行列の様に会場に向かう人・人・人・・・。これだけでもこのイベントの人気の高さをうかがい知る事ができる。



<ジェームスの前で記念撮影する息子とおばあちゃん>


 メインゲートのアーチをくぐると、そこは車両基地の敷地内。まずは車掌さんや駅員さん等京阪電鉄の職員の方々と7000系トーマス号がお出迎え。息子がお気に入りの「ジェームス」車両の前で記念撮影を行う。中央広場では、焼きそばやおでん等の屋台の他、トーマスグッズや京阪電車オリジナルグッズ販売等のテントが立ち並ぶ。トーマスの長袖Tシャツを頼まれていたのだが、あいにく今回のフェアには間に合わなかったとの事。お正月には守口京阪百貨店で販売するので、その時に来てねとにっこりと店員さんに挨拶をされる。この辺はさすがに商売だ。次に京阪オリジナルグッズ売り場で、京阪電車トレインタオルと2007年京阪電車カレンダーを買おうと思ったのだが、ここの売り場だけ物凄い長蛇の列。並んでまで私は欲しくなかったが、息子が是非欲しいと言うので、しかたが無く父ちゃん一人だけが並ぶハメに・・・。雨が降りしきる寒空の下、約1時間30分も並ばされるとは思いもよらなかった。



<大型クレーンが車両を持ち上げる>


 ようやく、なんとかグッズを手に入れて、息子とおばあちゃんに合流。工場エリアを見学して回る。車両を持ち上げる大型クレーン装置や、線路を切断する機械等の設備の見学の他、工場内の各所で、小さなイベントが行われていた。駅員さんや整備員さんも、この日ばかりは、ディズニーランドやユニバーサルスタジオのクルーと変わらない。一生懸命子供たちにサービスをしてくれる。本当にご苦労様・ありがとうと声をかけたくなった。



<この日ばかりは、整備員さんも子供の相手が仕事>


 工場エリアを抜けると、本当なら野外エリアで「電車と力くらべ」や「洗車でGO!」のイベントが開催される予定だったが、今日は雨のためすべて中止になってしまった。息子が楽しみにしていただけに残念だった。それでも、今回もそれなりに息子も満足してくれたみたいだ。本当に気の早い話だが、帰りの電車の中で、息子が来年のフェアには、家族全員で行きたいと抱負を語っているのには、思わず笑ってしまった。


 本当に、うちの息子は京阪電車が大好きである。


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