卓上遊戯創造館別館

ボードゲームの紹介等

「ことば博士」&「熟語博士」

stelmos2007-01-10



 今日は、学研より発売されている「エンブレイン・頭の良くなる」ゲームシリーズの中から「ことば博士」と「熟語博士」を紹介しよう。両ゲームともシステム的には同じで、基本的には「言葉」を作るゲームだ。


 ルールは簡単で、まずは全ての短冊を外に開いてゲームスタート。まず各プレイヤーは1枚ずつ短冊をめくる。そしてめくられた短冊に書かれている「文字」を組み合わせて「言葉」をつくるというもの。最初に言葉を作ったプレイヤーは、自分の短冊を1枚めくる事ができる・・・。これを繰り返して自分の短冊をすべてめくり終えたプレイヤーの勝利だ。


 単純なルールながら、プレイしてみると、これがなかなか熱い!! 頭をフル回転させて言葉を考えないと、あっという間に他人に先をこされてしまう。とにかく集中力を持ってゲームに望む必要がある。早いもの勝ちのゲームなので、展開は非常にスピーディ。1ゲーム10分もあれば遊べてしまう。ゲーム会等での時間調整時にはもってこいの作品だ


 「ことば博士」の短冊はひらがなだけで構成されているので、小学校低学年ぐらいから、一方「熟語博士」の短冊は漢字だけで構成されており、熟語を作るので少し難易度は高めなので、小学校高学年ぐらいから遊ぶ事ができるだろう。実際、このゲームをして頭がよくなるかどうかは不明だが、少なくとも国語の勉強にはなると思う。うちの息子にも将来遊ばせたいゲームのひとつだ。



【玩】頭のよくなる日本語ゲーム馬場雄二のことば博士
【玩】頭のよくなる日本語ゲーム馬場雄二の熟語博士




人気blogランキング(ボードゲームその他部門)へ