卓上遊戯創造館別館

ボードゲームの紹介等

トリト&デイドリーム訪問


 今日は上野にあるパズルショップ「トリト」&テーブルトークカフェ「デイドリーム」を訪問した。


 パズルショップトリトは、日本でも珍しいパズル専門店で、学研の「イージーキューブ」や「ハッピードッグ」等の製作・企画を行っている「クロノス」が運営しているお店。今回そこで「禁断のポリキューブセット105」を購入した。実はこれ、木製のポリキューブ24種25個を一組にした欲張りなセット。これひとつあれば、「ソーマキューブ」「イージーキューブ」「ペントミノ」「アソートキューブ」「パリティデビル」「ブレイナー36」等…大抵のポリキューブ系のパズルが遊べてしまう究極のパズルセットだ。


 普通、こんなものを売り出してしまったら、他のパズルが売れなくなってしまいそうだ。パズルマニアの要望にこたえて、パズル作家の小田原充宏氏が手作りで製作したものをお店で頒布しているらしい。


 早速出張から帰ったらたっぷりと楽しませてもらうつもりだ。手ごたえありそう…


 ホテルに帰って休むにはまだ時間が早かったので、「デイドリーム」に立ち寄る。「カタン」と「海賊組合」で遊ばせてもらった。「海賊組合」はクイーンゲームスの小箱で、今年のドイツゲーム大賞ノミネート作品。ルールは簡単で、手番ではスタックするか船を襲うかの2者択一ながら、ジレンマが悩ましく、なかなか楽しかった。はっきり言って、私好みのゲーム。欲しくなってきた…。