卓上遊戯創造館別館

ボードゲームの紹介等

佳作は多いが傑作は少ない

 

 私が実際にボードゲームをプレイできるのはせいぜい月2〜3回程度である。一方、新作ゲームはメビウス便を筆頭に、どんどん発表されている。この様な状況が続いてくると、当然、未プレイのゲームも増える一方である。話題の新作はすべてプレイしたいと思っているが、それもままならない。当然、一度プレイしたゲームはよほど自分が気に入らない限り2回以上プレイする事は少なくなる。半数以上が1回限りのプレイで終わってしまっているのが現実だ


 その一方で、この様な状況下においても何度もプレイしたくなるゲームも少なからず存在する。「カタンの開拓者」「ラミーキューブ」等がその典型的な例で、時々無性に遊びたくなる。

 
 しかし最近、何度もプレイしたくなる新作に出会う確率が低くなっている様に感じるのは気のせいだろうか。まあまあ面白いと感じる作品は多いのだが、特別凄いと思える作品にはなかなか出会わない。佳作は多いが傑作は少ないと感じている今日この頃である。最近プレイした「郵便馬車」や「アウグスブルク」等も面白いのは間違いないが、凄さを感じる程ではない。これは、私がすっかりボードゲーム慣れしたために新鮮さを感じなくなったのか、それとも本当に新鮮なアイデアの詰まったゲームが少なくなってしまったのか判断に苦しむところである。


郵便馬車アウグスブルクアクアダクト手荷物検査


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