ゲームなのかパズルなのかそれが問題だ
いつもの様に会社の帰りに立ち寄った東急ハンズで見つけたのが「フレームイット」(タカラ)。ゲームの内容はスライドパズルを解くスピードを競うもの。なにやら最近私のお気に入りの「ウボンゴ」と雰囲気が似ており面白そう。迷わず早速購入してしまいました。
しかし、実際にプレイしてみると思っていたのとちょっと違います。ゲームに全くテンポがありません。「ウボンゴ」の場合大半のプレイヤーが1分以内に解けるパズルなので、テンポよくゲームが進んでいきますが、これはちょっと違います。問題を解くのに時間がかかりすぎる事が多く、ゲームとしてのテンポが悪くなりがちです。(もちろんパズルが得意なもの同士でプレイするとそんなことはないのですが…)。よってこのゲームは、私個人としては、ゲームではなくパズルだとおもっています。パズルにどちらが早く解けるかというルールを組み込んで、強引にゲームと言っているだけの様な気も…
フォローしておきますが、パズルとしては楽しく遊べますよ。
パッケージには対象年齢6才以上と書かれていますが、6才でこれをゲームとして楽しめる子どもは少ないのではないかと思います。(パズルとして楽しむのなら可能かもしれませんが…)
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2005/10/27
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (1件) を見る