卓上遊戯創造館別館

ボードゲームの紹介等

 家族で科学館にお出かけ

stelmos2007-01-14



 今日は、埼玉からきたお祖父ちゃんと一緒に家族で大阪市立科学館にお出かけ。同博物館は、大阪市の中心地・中ノ島の西の端にあり、通称「夢宙ときめき館」と呼ばれて多くの市民に親しまれている。


 楕円形の建物が特徴的な同館は、地上4F・地下1Fからなる科学博物館で、宇宙とエネルギーをテーマにした展示を行っている。特に地下1Fにあるプラネタリウムホールは、世界最大級の大きさを誇り、プラネタリウムとオムニマックス映画を交互に上映している同館の目玉施設だ。


 今回はまず、オムニマックス映画「エンカウンター3D」を見た。赤と青の特殊メガネをかけて見る完全3D作品だ。「3D技術研究所」の博士が発明した「リアル・オー・ビジョン」のお披露目をすると言う内容。これまでの3D映像の歴史を振り返る共に、最新の3D映像技術を披露する。クライマックスは、コースターの様な乗り物にのって地球の中心を目指す部分。3D映像が眼前まで迫って見える様は、臨場感満点である。あまりの迫力のため3歳の息子は途中で怖くて泣き出してしまった程だ。



 オムニマックスを見た後は、館内見学。まずは、「空気の重さは?」「吸盤はなぜ引っ付くの?」等、「空気パワー」というテーマで空気の様々な秘密を実験によって明らかにしていくサイエンスショーを見学。今度は息子も先生の語り口調とゆかいな実験が気に入ったらしく、大喜びの様子だった。その他、常設展示されている内容も見逃せない。触って遊んで体験する展示が多いので、子供達には大人気。息子もおおはしゃぎで遊びまわる。連れて来たかいがあったと言うものだ。



 最後に補足だが、同館2Fにあるミュージアムショップ(お土産売り場)に、学研のエンブレインシリーズがおいてあった事。お土産に買って帰った宇宙食のアイスクリーム(フリーズドライされていて全く冷たくない)が以外とおいしかった事を付け加えておこう。



人気blogランキング(ボードゲームその他部門)へ