ネフの積木〜洗練されたデザインと計算された機能美の融合〜

ネフ社は独特のデザインとその完成度の確かさで、世界から高い評価を得ているスイスの木のおもちゃ会社。そのおもちゃは欧米や日本等、世界20カ国以上に輸出され、日本でも子どもから大人まで幅広いファン層に愛されています。

1958年、家具職人だったクルト・ネフ(Kurt Naef)氏が家具づくりの合間に１つのおもちゃを作りました。その時完成したのが、ネフの記念すべき1つ目のおもちゃとなる「ネフスピール」です。1962年「ネフ社」として創立し、以来、現在まで変わらぬ品質を維持しながら玩具作りを続けています。

特にネフ社の積木は、積木とは思えない程の美しさとデザイン性をもっています。にも関わらず、数学的に細部に渡り計算された形状と、それを形に仕上げる職人の技で、積木としての機能性も高いものがあります。

「ダイヤモンド」「キュービックス」「セラ」「アングーラ」などの美しい積木は同社の代表的なデザイナーであるベア・クラーセン氏のデザインで、日本でも多くのファンがいます。
　同社の積木は、子供のための積木でありながら、大人の好奇心を満足させる不思議なオブジェなのかもしれません・・・

ネフ社の積木を取り扱っているお店